低空ヴァイオリン-弓が駒寄りになる現象

ぼくのヴァイオリンで一番気になるところは、弓の軌道が一定しないことだろう。
時々、弓が駒寄りになる現象が見られる。
弓が駒の頂上を越えてテールピース側に行ってしまうことさえある。

なぜか、この現象は、けっこうノって弾いているときに起こるので厄介だ。
この現象がおきると、ショックが大きい。
ノっているときに、ネガティブな事象が起こるからショックのカウンターパンチとなる。
以後の演奏はメタメタになる。

自分ではどうにもできないようである。そこで、
弓の軌道を確認するために、ビデオで撮影してみた。
ゆっくり再生してみると、新しい発見が!!

今まで、弓が駒寄りになるときは上げ弓で軌道がずれているのだと思っていたが、どうも違うらしいのだ。
実は、下げ弓で軌道のズレが始まっているらしいのだ。
ビデオを見る限りではそう見える。
で、ずれた軌道のまま弓を持ち上げるから、駒寄りになるというわけだ。

おそらく、弓を下げきったときの手首の使い方がまずいのだろう。
今まで、上げ弓ばかり気にしていた。
もちろん、上げ弓が原因の場合もあるだろう。
が、ビデオで見る限り、下げ弓が根本的な原因のようだ。
弓を下げきるまでの手首の使い方、これだ。
ヴァイオリンを始めて3年経過しているから、もし、下げ弓が主な原因だとすると、時間の浪費ははげしい。
いままで何をやってきたのか、ということになる。

と、いうわけで、心機一転、さっそく、ボウイングの練習をやりなおしてみたが、やっぱり、駒寄りになる。

やっぱり、ダメ。

どうにもならんわ。

今日のBGM
これはノれますね。爽快です。クラシック音楽がこういうノリノリの音楽に変身するとは驚きです。いったい何語でうたっているのかという疑問もありますが・・・
エターナル(ミリアム・ストックリー)
エターナル(ミリアム・ストックリー)



次の日がレッスン日だったが、先生からも弓がまっすぐに動いていないことを指摘された。
元弓では手の甲を鼻に近づけるようにとのアドヴァイスがあり、
手首の角度(と、いうか、たぶん、水平面と手首の面とのなす角)を一定にするというコツを教わったが、うまくはできない。